キュリオシティのデザインによって生まれた新たなプロダクトが販売開始されました。 日本古来の「盛り塩」の風習を、現代的なアプローチで提案する「神ノ潮」です。

古代より塩を神聖なものとして禊ぎや清めに使用する文化のある日本では、千客万来の祈願や、外からの汚れを祓って屋内を清潔に保つ、という意味を込めて、料亭の店先や住宅の玄関に塩を盛る風習が今も生きています。 その盛り塩を、現代的なライフスタイルの中でもさりげなく多様に取り入れられるよう、寝室やリビングルームなど、室内のどこに置いても馴染む器と、三重県から採れた塩とを組み合わせて提供しているのが神ノ潮です。 グエナエル・ニコラは、ピュアでクリーン、200年先も続くタイムレスなデザインに自身の日本文化への観点と敬意を表し、オリジナリティ溢れる新しいスタイルの盛り塩のセットに仕上げました。

神聖なお清めの塩を強調するようにデザインされた、クリアな四角いガラスの器には、自然界から着想を得て、安定と調和の象徴として六角形の窪みを設けています。 その窪みに塩を満たせば、塩の山を作ることなく、手軽に盛り塩を行うことができ、その洗練されたミニマルな姿は現代的なインテリアやライフスタイルに違和感なく調和し、それでいて、日常生活の中に自然のエネルギーを感じさせます。スタイリッシュで手軽なアプローチで一新された盛り塩のスタイルが、日本古来の伝統を未来に伝承することを期待されています。

多くの日本人にとって尊い場所として知られる伊勢神宮の内宮に、この神ノ潮が奉納されています。

パッケージに施されたロゴも、キュリオシティがデザインしました。


商品名：神ノ潮
販売元：株式会社 HEARTH
価格：22,000円（税込）