2019年ミラノ国際家具見本市に出展した「MARMOR NATVM (The Birth of Marble)」。 大理石象嵌技術でイタリアを牽引するBUDRI社のためにキュリオシティが提案した、全く新しいタイプの家具コレクションです。 新たな大理石の誕生を表現するダイナミックかつ優美な家具の数々。展示会場では、BUDRIの一新されたブランドアイデンティティも同時にお披露目されました。

自然への賛美を表現したコレクション。
BUDRI社のロゴもまた、キュリオシティによるデザインでこの機会に刷新されました。

別の素材も溶け合って、新たな大理石の種を創り出す、リビングのコーナー。 「大理石を真似た」姿で現れたソファ。「ネロ・マキアート」と「スタチュアリエット」、2種の石材を表現するその正体は、特別なプリントを施したヴェルヴェット素材。

「大理石の箔の重なり」のような、モジュラー式のコーヒーテーブル。

コンソールテーブル、ミラー、テーブルランプのセット。「一筆で描かれた大理石」のよう。

ダイニングエリアで、柔和な光を放つウォールランプが、大理石にしなるような動きを与えます。 「流れるような大理石」のカーテンが、優雅な姿で背景を飾ります。

書斎に現れるのは、「凍った大理石」

4種の大理石が織りなす、繊細かつ複雑なパターンを見せるダイニングテーブル。 3000を超えるパターンをつなぎ、構成する見事な象嵌技術がここに見えます。