17 APRIL, 2014
ミシュラン三ツ星を持つフランス人シェフ、ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティンが、世界的に有名なかのシグネチャー料理を日本で提供すべく、六本木ヒルズに「JG Tokyo」をオープンしました。氏がもたらす芸術的かつ、対照的な要素の微妙なバランスをコンセプトとし、キュリオシティ、グエナエル・ニコラが,レストラン空間に仕上げました。「JG Tokyo」は、東京でも人気があり、また国際的なけやき坂通りにあり、全30席のうち、14席がカウンターを占めています。
細長く天井が高い独特の空間を活かし、親密でかつ華やかな席を作り上げています。一階のカウンターはモダンなエキシビションスタイルのオープンキッチンを目の前にサービス。二階のラウンジスペースではアラカルトメニューが楽しめます。
長く、折れ曲がった石のカウンターの目の前が、オープンキッチンになっています。背景となる大きな黄色の石壁は,まるで風景を切り取ったかのようです。
サンドストーンや、ウォッシュ後、染色されたウッド、テクスチャレザーなど、繊細な素材のパレットにより、あたたかな雰囲気が作り出されます。ライティングがオープンキッチンの独特な形をドラマティックに強調しつつも、親密感をかもしだしています。
二階に上る回り込んだ階段には、布の須藤玲子氏によるライトなファブリックオブジェが印象的に設置されています。
JGのロゴを含むグラフィックも、グエナエル・ニコラによるデザインです。
撮影 : Nacasa & Partners
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