29 MARCH, 2016

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BOUTIQUE OPEN
PALAZZO FENDI IN ROMA

グエナエル・二コラのデザインによるFENDIブランド最大の旗艦店が、ローマの中心にオープンしました。
ローマの象徴的な場所に位置するPalazzo FENDIは、2フロアのブティックとして生まれ変わりました。
元は17世紀に建てられたこのPalazzo FENDIは、当時の貴族、Boncompagni-Ludovisi家の住居の一つでした。およそ1,000平米にも及ぶこの新設ショップは、既にパリ、ロンドン、ミラノにオープンしている旗艦店の魅力をさらに発展させたものと言えます。ローマの強さに閃きを得て、グエナエル・二コラは斬新かつ新進の姿にブランドの美学を表現しました。

FENDI CURIOSITY

秘密めいた感のあるドラマティックな魅力が溢れるローマ建築。
しかし、Palazzo FENDIは、街から店内が見通せる非常にオープンなデザインとなっています。突如ベールを脱いで姿を現す宝石のような存在感を放つのは、中央に大きく設えられた赤い階段。
Palazzo FENDIを訪れる人々は、ローマの歴史の一幕、そして未来の姿までも発見できるでしょう。

ビルの中央まで贅沢に開かれた吹き抜けのあるエントランスには、二つのフロアをつなぐ赤い大理石の螺旋階段。そのデザインは、Giacomo Barozzi da Vignolaに代表されるルネッサンス時代のイタリア建築からヒントを得て生まれました。そこに、天井の鏡面を彩る銀箔といった意外性のある素材を使うことで、空間に現代的なエッセンスを加えています。
Palazzoで特に感じてもらいたいのは、時間の流れと物質の動きです。つまり、この階段は単なる石の物体ではなく、動きを感じさせる石であるべきなのです。優雅にゆらめくドレープのように、あるいは、流水と化した石のように、トラバーチンの壁面に囲まれ、生きて動いているのです。

ローマに生まれたFENDIの原点と、現代に生きるブランドイメージの進化をうまく調和させて創られたインテリア。アンティークマーブルのような伝統的な素材と、現代的なパターンの施しがコントラストを奏でます。ブランドのアイコンである商品は、特徴的かつ選び抜かれた素材を用いて、慎重にデザインされた、ファー、プレタポルテ、アクセサリールームといったシークエンスに沿って展開されています。また各所に設えられたアート作品やオブジェが、空間にさらに美しい装いを加えています。

建物の構造により、各部屋の形状は自ずと決まりますが、ひときわ高い天井は、カットを施す事で、本来の建築に新たな解釈を加えています。1階のあちらこちらに見られる高くなった天井部分は、ローマ建築のアーチ型天井から発想を得ています。照明が点されたコーブ状の天井部分は、室内に堂々とした風格を与え、Roma Palazzoの美しさを想い起こさせます。

30,000ものブロンズ製の釘から成るスパイクウォール。黄金の光の中に浮かぶFENDI バゲットをブランドアイコンとして強く印象づけています。木製の板に毛皮を釘で打ちつけて伸ばした、という古来の毛皮製造工程にヒントを得てデザインされたものです。

縦に大きく区切られた空間に並ぶレディースコレクションは、明晰かつ軽快、大胆ながら優美さを備えており、垂直なラインが、女性らしさと手仕事で丁寧に作られたアイテムの精緻な美しさを強調しています。また、柔らかなホワイトゴールドの光が壁面に輝きを与えています。

対照的に、シルバーと黒のシックな空間に並べられるファー・アイテム。

STORE LOCATION
FENDI ROMA PALAZZO FLAGSHIP
PALAZZO FENDI LARGO GOLDONI 00187, Rome

写真 FENDI寄贈

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