PAVILION NICOLAS RUINART | CURIOSITY

Maison Ruinartの本拠地で、世界最古のシャンパンが生まれた史跡としても知られる4 Rue des Crayere に新たに建てられたパビリオンのインテリア。コンセプトは室内庭園。本質的で明るく情緒的なRuinartの美意識が広がる流線的な空間に、床から天井に向かって伸びる繊細な枝が、屋外の遺跡や室内のオブジェに視線を集めるように訪問者を導く。未来へ向かうRuinartの変容を見せる空間を、藤本壮介氏の建築、クリストフ・ゴートラン氏の庭園と共鳴を意識してデザインした。

REIMS, FRANCE

2024

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